核家族で離散した家族が再びふるさとに戻りつつあります。親世代の間取りを今風の子世代の家にリノベションして三世代が同居するケースが増えています。
今回、ご高齢になられるお母様は以前お父様の介護の御経験があり、介護の大変さを話してくださいました。
もし、将来自分がそうなったら・・・自分自身にも、そして子供たちになるべく介護の負担をかけないようにしたい・・・その想いがありました。
将来万が一の事を見据えた時、介護の中で最も大変なトイレ・入浴等がしやすいようにお部屋の近くに設置することで老後も負担なく行き来しやすいように、また介護する際の負担が減らせるのではないかと、部屋全体バリアフリーも含めて今回ご提案させて頂きました。
また窓は「内窓」やペアガラスにすることで、快適に過ごせるようになりました。
「リビング」を境に、二世帯のプライバシーの配慮、またそれぞれのライフスタイルにあった間取りになりました。
今回、ご高齢になられるお母様は以前お父様の介護の御経験があり、介護の大変さを話してくださいました。
もし、将来自分がそうなったら・・・自分自身にも、そして子供たちになるべく介護の負担をかけないようにしたい・・・その想いがありました。
将来万が一の事を見据えた時、介護の中で最も大変なトイレ・入浴等がしやすいようにお部屋の近くに設置することで老後も負担なく行き来しやすいように、また介護する際の負担が減らせるのではないかと、部屋全体バリアフリーも含めて今回ご提案させて頂きました。
また窓は「内窓」やペアガラスにすることで、快適に過ごせるようになりました。
「リビング」を境に、二世帯のプライバシーの配慮、またそれぞれのライフスタイルにあった間取りになりました。
- 種別
- 木造平屋
- 場所
- 児湯郡高鍋町
- 延べ床面積
- 165.61㎡(50.13坪)
- 収納率
- 14.99%(一般的住居では12〜15%が理想)
- 家族構成
- 娘さん4人家族+お母様
居間
ダイニングに連なる和室を洋室に変更し、LDKともに約23帖の広さになりました。
キッチン
独立背面式キッチンから対面式キッチンへ。
家事をしながらでも、自然と家族との会話が増えます。
ダイニング
当社ではダイニングは単に食事をするだけの空間ではなく、会話をしながら家族との時間を味わう大切な空間だと考えます。
今回はリビングとキッチンの間にダイニングの空間を配置することで、居間にいてもキッチンにいても自然と家族がダイニングに集まる空間へ。
白を基調とした明るい空間へとなりました。
浴室
今回水廻りもバリアフリー、車いすでも通れる広さを確保しています。
また脱衣所、お風呂にも内窓を設置!浴室や脱衣所の寒さの大きな原因は「窓」から熱が逃げて行く・冷気が伝わることです。「内窓」を設置することで冷気が伝わりにくくなり気密性もアップするので、室内の温度が保たれるようになります。ここは一番ヒートショックが起きやすい空間!!
内窓設置することでヒートショック防止にもなります。