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更新日:2026年02月19日

住み継ぎリノベーション〜祖父母の家を、孫世代の住まいへ〜工事編

フルスケルトンリノベーション/都城市

築50年の実家の敷地内にある祖父の家。今回お孫さんが住むためのリノベーションのお手伝いをさせて頂きました。

今回はスケルトン工事。

スケルトン工事とは、建物内部の壁、床、天井、配管、設備などをすべて取り払い、コンクリートや鉄骨の骨組み(躯体)だけの「骸骨(スケルトン)」のような状態に戻す工事です。

住宅の大規模リノベーションで、間取りをゼロから作り直す際に行われます。 

スケルトン工事/都城市

今回の工事内容

  • 屋根葺き替え工事
  • 耐震補強工事
  • 断熱工事
  • 増築工事
  • 基礎工事
  • 外壁工事
  • 間取り変更

屋根葺き替え工事

before

屋根葺き替え工事/都城市
before:昔ながらの瓦

施工中

既存屋根を撤去します。撤去後屋根の下地の上の掃除をします。

その際私たちはホコリが舞い上がらないように、水をまきながら掃除をするように協力会社さんへ指導しています。

これは千人独自のやり方でもあります。

ちょっとした事かもしれませんが、工事期間中お客様や近隣の方へ少しでもご迷惑かけないようにという会社の方針のひとつでもあり、創業当時から行っております。

屋根葺き替え工事/都城市
施工中:屋根葺き替え工事

防水シートを設置していきます。

下地の上に防水シートを敷き詰める。(防水シート)は屋根材の間から浸水する雨水を防ぎ、下地を保護する役割を持っています

屋根の中でも「谷の部分」と「棟の部分」は一番雨漏りがしやすい箇所なので、その箇所のみ防水シートは二重敷きでにするなど千人独自の工程を組んでいます

屋根防水シート2重/都城市
施工中:屋根棟の部分。雨漏りしやすい箇所なので防水シートは二重敷きに。
屋根の下地を施工/都城市
施工中:屋根の下地施工

新しい屋根瓦を敷き詰めていきます。

瓦の敷き詰め/都城市
施工中:瓦の敷き詰め

after

陶器平板屋根へ/都城市
after:陶器平板屋根へ

陶器平板屋根へ。非常に高い耐久性とメンテナンスフリー性優れた防水・断熱性能多様な建築デザインに調和する意匠性です。 一般的な陶器瓦と同様の重さがありますが、適切な耐震施工(ガイドライン工法)を行うことで、高い耐震性能を確保できるよう設計されています。

耐震補強

before

解体して初めて筋交いの状態が分かります。

今回の建物を解体してみるとほとんどの筋交いに以下のような問題点がありました。

  • 筋交いが金具でとめられていない:固定されていない為、耐震力がなくなる。
  • 筋交いが土台や柱、梁と繋がっていない:筋交いが繋がっていない場合、壁の中が骨組だけの状態と同じになるため、建物が大きく揺さぶられてしまう。
  • 筋交いが1本の板ではない:途中で切れていると、地震力がそこで逃げる、設計通りの耐震性能が出ないという致命的な問題があります。
筋交いの問題/都城市
耐震補強効果がない設置方法/都城市
施工前:金物がなく、また筋交いが土台と繋がっていない。

after

全ての筋交いを入れ直し、またリノベーションで必要な箇所には増設しました。
柱などが倒れてしまわないように柱・筋交い・土台・梁を金物を使い、固定します。
金物でしっかり固定することで強度が増します。

筋交い設置/都城市
after:筋交いを入れ直し、金具でしっかりと固定
耐震金物/都城市
after:耐震補強工事
after:耐震補強工事

断熱工事

before

ほぼ無断熱状態でした。

解体中

ほぼ無断熱状態でした。

解体中

after

床断熱

after:床断熱
after:壁・天井断熱

断熱材は隙間なく詰めていかなければ効果が半減します。
千人では隙間なく断熱材が敷き詰められているか必ず施工管理者が確認します。
最終的にお客様からは見えなくなってしまう箇所ですが、断熱性を高める上でとても大切な施工になります。

after:断熱施工/都城市
after:壁断熱施工
after:断熱施工/都城市
after:天井断熱施工

気流止めとは、木造住宅の壁体内部で空気(冷気・熱気)が流れるのを防ぐために、壁の上下の隙間(床下〜壁、壁〜天井)を断熱材で塞ぐ施工のことです。グラスウールを詰め込むことで、壁内結露を防ぎ、断熱材本来の性能を引き出す極めて重要な気密工事です。 

after:壁断熱施工気流止め/都城市
after:気流止め
after:壁断熱施工/都城市

基礎

また建物の一部の基礎に鉄筋が入っていなかった為改めて作り直しました。

基礎は、建物全体の耐震性や耐久性を左右する最も重要な部分です。既存建物と新設部分の基礎が適切につながっていないと、不同沈下(建物の一部が沈むこと)や、地震時の倒壊リスクが高まります。

遣り方

「遣り方(やりかた)」とは、敷地に対する建設物の位置や柱・壁の中心線および水平、高さなどといった「基準」を表すための、杭を用いた仮設工作物のこと。

張り方/都城市
張り方/宮崎県都城市
施工中

配筋

建物の土台となるコンクリート基礎の中に、鉄筋を設計図に基づいて組み配置する工程です。コンクリートの圧縮力と鉄筋の引張力を組み合わせることで、基礎の強度、耐久性、耐震性を高める、住宅の耐久性に直結する最も重要な構造工事です。 

基礎配筋/都城市
施工中:配筋

基礎コンクリート打設

基礎コンクリート打設(だせつ)とは、建物の土台となる鉄筋コンクリート基礎を作る際、型枠の中に「生コンクリート」を流し込み、隙間なく充填・硬化させる最重要工程です。

張り方/都城市
施工中:礎コンクリート打設
基礎/都城市
基礎/都城市
施工中:コンクリート打設

見えなくなる部分こそ丁寧に。
これから長く安心して暮らしていただけるよう、
一つひとつ確実に工事を進めています。

この住まいはどのように生まれ変わったのか?!
次回はいよいよ完成の様子をお届けします。

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住まいづくりを通して人の「いのち・くらし・あした」を支える会社です。
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都城にて1976年創業。地域密着の小さな会社ではありますが、メンテナンス、リフォームや性能向上の断熱や耐震のリノベーションから、注文住宅、医院、介護施設、商業施設の新築、そして古民家再生など多くのお客様のニーズを形にしてきました。どんな小さなことでもお住まいに関してお困りのことがあればお気軽にご相談下さい。

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