50・60代からのリノベーション。3つのポイント
こんにちは!株式会社千人(千人力)、リノベーション担当です。
「家は3回建てないと満足するものにならない」
そんな言葉を聞いたことはありませんか?
もしそれが本当なら、50代・60代の方は、そのチャンスを迎えている世代と言えるかもしれません。
何十年も住み続け、良いところも悪いところも知り尽くした我が家。
そこには、残り人生を暮らしを最高のものにするためのヒントがたくさん隠されています。
今回は、事例も交えながら、人生後半を豊かにするための「リノベーションの3つのポイント」をお伝えします。
目次
ポイント1:【健康】「我慢」をやめて「寿命」を延ばす
若い頃は「気合」で乗り切れた冬の寒さも、年齢とともに身体の負担になります。
体の代謝が下がることから
「お風呂場が寒い」
「夜中のトイレが辛い」
といった悩みは、単なる不快感だけでなく、ヒートショックなどの健康リスクに直結します。
築47年の住まいをリノベーションされたお客様は、お母様の介護も踏まえ、「住居医学」の視点でバリアフリー設計と断熱リノベーションを行いました。



その結果、
お母様は「家の中の移動がスムーズになった」
「家の中がどこに行っても暖かくて、身体が本当に楽になった」
これからのリノベーションで一番優先すべきは、見た目の良さよりも、「移動と温度のバリアフリー」が必要になってきます。
弊社では健康寿命を伸ばすことにシフトした住まいの改善改良、バリアフリー設計含めたリノベーションをご提案可能です。
以下の「長生きに効く住まいの取扱説明書」には住まいにおけるいのちや健康の障害となる事柄を網羅し安全で快適な暮らしを続けていくための具体例や予防策がわかりやすく書かれています。

ポイント2:【自分時間】「家族のため」から「私のため」へシフト
子育て中は「子供部屋」や「家族みんなのLDK」が主役でした。
でも、お子さんが独立された今、優先順位を変える時が来てるのではないでしょうか?
あるお客様は、読書好きなご主人のために専用の本棚を造作し、奥様にはキッチンの横にワークスペースを設けました。


使わなくなった2階をなくして「平屋のような暮らし」(減築)に変えることで、掃除や管理の負担を劇的に減らすことも可能です。


「誰かのため」ではなく、「夫婦それぞれが心地よく過ごすため」の住まいづくり。
これが2つ目のポイントです。
ポイント3:【経験】数十年分の「答え合わせ」をする
ここが一番大切なポイントです。
新築の時は「想像」で家を建てましたが、今のあなたには「数十年住んでみた経験」があります。
昔は情報が限られておりその中で右往左往し決めていたかもしれません。
実際に住んでみて、
「洗濯機から干し場までの動線が遠すぎる。」
「ここにコンセントあったら便利なのに」
「和室が物置になってる」
これらの不満は全て、あなただけが知っている「家の正解」につながる材料でもあります。
リノベーションなら、この「不満」という最強の設計図の材料を、リノベーションで不満な部分だけをピンポイントで解消できます。
「3回目の満足」は、建て替えずとも、今の家を見直すことで手に入るのです。
その「答え合わせ」、プロと一緒にしませんか?
ただリノベーションは新築と異なり、構造上できることと、できないことなどの制約があります。
「我が家の場合は、どこまで間取り変更できるの?」
「寒さ対策だけでもできる?」
そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ一度、私たちのリノベーション相談会にいらしてください。
ネットの情報だけでは分からない、あなたの家の「活かし方」を、プロの建築士がご提案します。
もし可能であれば建築時の図面、増改築時の図面などあればよりお伝えがしやすいです。
「チラシを見て気になっていた」という方
「まだ具体的じゃないけど話だけ聞いてみたい」という方
「新築は高い。でも中古は自由がない。リノベーションで実現したい」という方
どなたも大歓迎です。
これからの暮らしについてお話ししませんか?
ぜひお気軽にお越しください。

お住まいのことで、「お困りごと」はございませんか?
住まいづくりを通して人の「いのち・くらし・あした」を支える会社です。
お住まいで、「お困りごと」はありませんか?
都城にて1976年創業。地域密着の小さな会社ではありますが、メンテナンス、リフォームや性能向上の断熱や耐震のリノベーションから、注文住宅、医院、介護施設、商業施設の新築、そして古民家再生など多くのお客様のニーズを形にしてきました。どんな小さなことでもお住まいに関してお困りのことがあればお気軽にご相談下さい。
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