見学会のご案内

下記見学会は終了しました。多数ご来場いただきまして誠にありがとうございました。

古民家再生 築146年 串間の家

長く棲み継がれてきた古民家は、その家独特な一種家風のようなもの
をただよわせています。それは古民家の負の代名詞ともいうべき暗い、寒い、危険(段差や、腐朽や白アリ被害による)など、日々の不便さをしのぎながらも、何か一いち途ず に守り貫かれてきたものの中にある「意志」、或いは「矜持 (きょうじ)」のようなものです。
そしてそれらの家々に共通してあるもの、それは幾世代にもわたって引き継がれてきた「家」や「門」に対する尊厳と、祖先への慈みや敬いの気風です。
ひるがえってみるに、本来「家」というものが、その普遍的価値とともに家族や子孫に受け持たせなければならない尊厳や敬いは、一世代で賞味期限がくるような作り方がされ、やがて産廃となって壊されていく今の家には、育まれようがないことに思い至らされます。そういった中、近年こうして古民家が少しずつ縁ある方々に見直され、理解され、静かに復活をしつつあることには救われる思いです。

今回の古民家の築年は明治元年。(1868年。いま話題の坂本龍馬はこの前の年に亡くなっています)おそらく、日本が明治という新たな曙を迎え、新しい国家像に向けてよちよち歩きし始めようとしたまさに、まさに「その瞬(とき)の家」の再生です。

※1今回の再生は内装が洋風仕立てです。伝統建築の「洋風変わり身の術」とでも申しますか、
ご先祖様もびっくりされているのではないかと思います……。
※2国指定重要文化財の「旧吉松家」は近くです。あわせてご覧下さい。
※3また近くに古民家食事処「花みずき」もあります。

古民家再生・築146年 串間の家。

日時:2010年7月31日(土)・8月1日(日) 10:00〜17:00
場所:串間市大字西方5836
現地連絡先:090-3661-1542


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